流心会活動ブログ|鮎釣り・渓流釣り・磯釣り

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鮎釣り分析!流心会が釣る鮎は何故少ないのか?

    投稿者:漁労長    - 鮎釣り

6/4日(土)解禁直後の一ツ瀬川、釣り場は木橋!
(木橋は一級ポイントでいつも釣り人でにぎわいます)
水澄み!水温18℃!小雨!ハミアトあり!
条件としては悪くはないはずです。
が結局この日は鮎の追いが悪く???、釣果はイマイチでした。
(ホントに鮎の追いが悪かったのか?)
条件は悪くないのにく釣果が伸びない理由を分析します。

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分析その1)
西米良(一ツ瀬川上流)は標高が高く6月初旬に雨になると結構寒さを感じます。
今日は雨模様なので雨よけのテントは正解です。
寒さを感じる中での鮎釣りにはテント設営は釣果にプラスに作用すると分析します。

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分析その2)
小雨の中、期待に胸を膨らませ辛抱強く竿を出すのはいいのですが、
鮎が掛らない場合は同じポイントで30分も待つのはどうかと思います。
追い気のある鮎がそこにいれば5分もオトリを泳がせれば充分です。
さっさとオトリを入れる場所を移動し、30分で広範囲を探っていくほうが
いいでしょう!
(なんだ当たり前じゃあないか!と思われることを書いてますのでベテランさんは
読み飛ばして下さい)

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分析その3)
雨に振られ寒いから炭火を起こし暖をとることも良いでしょう!
しか~し!鮎釣りに来ているのに、竿出し30分、炭火のお守1時間では
当然、鮎の釣果はのびません!
せめて竿出し1時間、暖とり15分にしましょう!

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分析その4)
福岡からの遠征で夜中に4時間走ったからと眠いと、テントの中で爆睡では釣果は伸びません!
そりゃ~テントの中で寝るのは気持ちいいでしょうねえ。
短時間だけ熟睡する技(ワザ)を身につけたほうがいいでしょう!
が~っぴ~っぐ~っ!高いびきは問題なし

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分析その5)
このテントの中の群れ鮎状態が一番いけません!
暖かいテントの中で釣れない同志が仲良く群れていては釣果は伸びません!
川の群れ鮎じゃあないのに、、、、いつ釣るの?いまでしょう!

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ということで、この日は流心会の鮎釣師が5人いました。
が結果は全員で6匹でした!そりゃそうやねえ!
明日のオトリもギリギリかあ~!

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