五ヶ瀬川で変わってほしくないもの
早朝の五ヶ瀬川の蔵田の瀬近くで、サボテンが咲いてました。
この巨大なサボテンは、昔から変わってません。
良く釣れていた頃の五ヶ瀬川で釣っていた時からありました。
昔、九州の巨鮎で有名だったのは、この五ヶ瀬川と球磨川でした。
特に五ヶ瀬川は、水質の良さ、鮎の美味しさから球磨川以上に人気がありました。
天然遡上の綺麗な鮎を求めて、多くの釣り師が全国からきてました。
天然遡上の鮎のえら辺りは紫色をしていて、ほんとうに綺麗でした。
昼過ぎに釣れなかった蔵田の瀬から上がると、サボテンの花は閉じていました。
サボテンも変わりはてた五ヶ瀬川を見るのは辛いのか!
えっ、サボテンの花は、夜だけ咲いて、昼には閉じるの?!!
五ヶ瀬川の魅力は何と言っても天然遡上の鮎です。
天然遡上が少なくなった五ヶ瀬川河口で、稚鮎採取の必要がありますか?
しかも、県外への稚鮎出荷?!!
天然遡上の鮎が多ければ、放流も必要ありません。
五ヶ瀬川で変わってほしくないもの。鮎の天然遡上です。
皆さん、何とか五ヶ瀬川鮎の天然遡上を増やしましょう!!