流心会活動ブログ|鮎釣り・渓流釣り・磯釣り

釣行の記録や便利グッズの紹介など

三隈川の状況と川原川の鮎

    投稿者:広報室長    - 鮎釣り

2015/07/20 (月曜) 曇り時々晴れ

7/19(日曜)の川辺川への釣行にて不完全燃焼だったので、翌週まで我慢できない広報係は単独で川原川を目指しました。

津江漁協の組合長へ電話して川の状況などを聞き、鮎の成長が遅くオトリが準備出来ていないので途中のオトリ屋で買って来るようにとのことで、日田の大倉釣具店でオトリと日釣券を購入し、ついでに三隈川の状況を聞きながらコーヒーを頂きました。

先週までは水も高く玖珠川からの濁りがひどいので、大半が大山川へ行ったようです。
土曜日は釣り客も多く、日曜日は釣り大会で賑わい三隈川も本格的な鮎シーズンを迎えました。

店に居合わせたお客さんが日曜日に釣った鮎の写真を見せてくれ最大は26.5cmだったそうです。

別のお客さんが釣った鮎を釣具店の奥さんが計測したものも、26.5cmで179gあったそうで、針は8.5号
来週くらいには9号針の出番のようです。

さて、三隈川の情報収集もできたので、オトリをビニール袋に入れ酸素注入したものを水温が上がらないようにクーラーに入れて出発です。
途中のコンビニで弁当と飲み物を調達した時、オトリの状態を確認し3匹とも元気だったのですが、現地に着くとビニール袋の口が緩んで水も残り少ないし酸素は全て抜けてるし・・・

水が少ないのでクーラーに入れた氷が直接当たり1匹は仮死状態、残り2匹も1匹はエラをパクパクしてるだけで泳ぎません。かろうじて1匹がふらふら泳いだのでこの1匹に頑張ってもらうしかありません_| ̄|○

早速、はみ跡が目立つ石の周りを泳がせるとガガッと当たり
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オトリよりも小さいですが、元気な野鮎をゲット!!
これで、とんぼ返りは避けられそうです(^^;;;
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野鮎をオトリにして放つと直ぐにガガッと2匹目が掛かり、爆釣の予感でしたがこの野鮎をオトリにして1分も経たないうちに根掛かり(ToT)
ヘロヘロの養殖オトリと最初に掛った野鮎の2匹へ逆戻り

それから約2時間の音信不通が続き、元気だった野鮎もヘロヘロでルアー釣り状態になった頃、お昼のチャイムと同時にやっと3匹目をゲットできたので、ここで昼飯タイム(笑)

昼飯のあと、元気なオトリで再開すると立て続けに当たり、再び入れ掛かりモード突入と思ったところで、急にゲリラ豪雨で中断
対岸の大きな楠の木の下で雨宿り
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雨が上がりポツポツと拾い釣りをしながら釣り下り、再び午後一に立て続けに掛った場所へ戻るとちょっとした入れ掛かりモードとなり楽しめたところで、空が真っ黒
こりゃーまたゲリラ豪雨が来そうな雰囲気なので納竿
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この日のサイズは17cm前後のチビ鮎2匹、他は20cm前後で最大でも22cmでした。
やはり、組合長の情報どおり成長が遅れているようです。
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