悩ましい風との戦い
2016/02/28(日) 晴れ
毎週、毎週、週末になるとが風が吹き荒れ、なかなか出陣できないのですが今週こそはと瀬泊の計画!!
02/26(金)夜から2泊2日の予定でしたが、またしても土曜日の明け方から強風の予報で土曜日の日中は無理っぽい。
安全第一の流心会
事務局長からの緊急メールにより急遽、土曜日の夜出航で1泊1日の日曜日に賭けることになりました。
予報は的中し、福岡でも朝から強風がザワザワ
午後には雨が降ったりやんだり、時々雷雨だったりで、この調子では古志岐三礁は大荒れだったろうなぁ~と、予定変更は正解だったと思いながらも対馬瀬灯台の風向、風速の変化を見たり・・・
流心会のブログパーツにも使用している、米国海洋大気局等の気象予測モデルをスーパーコンピュータで計算した予測値を表示してくれる「GPV 気象予報」で日曜日までの予想を再検討したり・・・
今日は行かなくて正解だったんだと自分に言い聞かせる(笑)ことも含めて検索しまくりました。
そんな中、日曜日の予報が、Yahoo!の天気予報で見る宇久島の予報では東よりの風から南よりへ変わりながら終日4m/s前後、GPV 気象予報では西南西の風5m/sから次第に強くなり南西の風10m/sくらいになる予報。
風向も風速もかなり違うのでいったいどっちが正解なんだ??と迷う場面もありました。
結果は、南または南西の風5m/sくらいから、ほとんど方向は変わらず10m/s(おそらく酷い時は15m/sくらい)でした。
風向はYahoo!(気象庁)がほぼ正解。風速は変化も含めて、GPV 気象予報が正解でした。
そんなわけで土曜日の夜間、瀬上がりしたのですが、日曜日は西風が強まるとの船頭の判断で西側の瀬は避け、最悪でも自力で東側などへ移動ができる釣り人だけを西側の瀬にあげてました。
カンバン下に上がったK野さんも回収の時は山越えルートで南へ移動する覚悟だったようで元気だなぁ~と関心してましたが、別の意味で心配してました(滝汗)
我々流心会は今回4名で瀬上がりするため、南側の瀬にあげてもらいました。
釣座はこんな感じで高いのですが、若干南側を向いているので北西の風には強いはずでした。
ところが、風向はYahoo!の天気予報の方が当たったみたいで、今回は南東もしくは南からの風で、この釣り座では左からの風となりました。
風速に関してはGPV 気象予報の方が当たって、昼ごろには両手で竿を抑えつつ、海面に竿を突き刺すような姿勢で糸フケを最小限にコントロールしないとウキが風で飛ばされそうな勢いでした(笑)。
そんな中、潮の動きが悪い午前中はボウズも覚悟するようなショボい釣果でしたが、昼過ぎに本流が近づくとなんとか撒き餌と同調させることができ大型のクロも混ざってきました。
港へ戻ってから船頭がブログ用の写真を撮って回っていたので、我々も久しぶりに撮ってもらったのですが・・・
写真を撮ったスマホを桟橋からチャポ~ン!!
あぁ~~~、なんて日だ!! 船頭の声が聞こえて来そうです
そんなこんなで、記念撮影した写真も海の中へ消えたので、改めて釣果をご紹介^^
クロは大きなもので1.5キロから2キロクラスが4、5匹、1キロクラスも4、5匹、残りは600~800g程度でしょうか!?
下の写真には会長の釣果が含まれないので定かではありません^^;;
詳細は後日記事を書きますが、その他美味しい外道も釣ってたりします(爆)
狙いを変えて頑張った事務局長には、おまけで40cmくらいのチビアラも釣れました^^