日本最西端の駅にお美味しい干物あり!
長崎県北部に位置するJR佐世保駅です。改札の横にこんな立て札がありました。
この佐世保市は、明治の日本帝国海軍、連合艦隊の基地がありました。
司馬遼太郎の著書、坂の上の雲に書かれてるように、連合艦隊は
ここの軍港から出撃して、ロシアのバルチック艦隊を撃破しました。
旗艦は三笠、司令長官は東郷平八郎、参謀は秋山真之、連合艦隊が対馬沖で
バルチック艦隊を発見し、指令本部に打電した、天気晴朗ナレド波高し
のメッセージはあまりにも有名な話です。
そんな町の鉄道の駅です。
朝早いせいか駅の前はカンサンとしてます。
露店の準備も今からのようです。
佐世保で一番のお土産は、何といっても、アゴの干物です!
トビウオのことを佐世保ではアゴと呼んでます。
焼きアゴにして汁物の出汁は最高です、うどん・チャンポン・正月の雑煮
などコクがあり大変美味しい味がでます。
これは干物です、身が硬くならない程度に少し炙って食べるのですヨ。
1袋8匹います。500円です。
このほか佐世保には、米海軍の基地もあります。
海上自衛隊の船も沢山います、セールタワーという5階建ての建物があり
連合艦隊が勝利したころから現在までの歴史がわかりやすく説明してあります。
ゆっくり見れば2時間は必要です。
夜は、市内の外人バーに行くと、アメリカ海兵も沢山いて、ドリンクも
その都度キャッシュで支払い、お安く陽気に呑むことができます。