釣り用防水カメラの改良
広報係が流心会に入門してまもなく、渓流や鮎釣りで水中の様子を撮影したくなって購入したFUJIFILMの防水カメラ FX-XP90Y
食み跡などの水中の撮影には重宝していましたが、水上からの撮影で不満がありました。
それは、水面の反射です!!
自分達は偏光グラスをかけているので、見えてる鮎の様子などを写真に撮りたいのですが、カメラでは水面の反射でよく見えません!!
たまに偏光グラスをカメラのレンズに当てて撮影したりしましたが、私の偏光グラスは度入りでうまく映りません!!
先日も釣りビジョンで四国の有名な釣り師がアマゴ釣りをしているのを見ましたが、群がってるアマゴの様子が良く映ってました。
そうですよねー。プロが使うカメラにはいろいろなフィルターが付けれるのでおそらく偏光フィルターを装着していたのでしょう!!
そう考えながら見ていると確かに水中の石や砂の色などが多少茶色のフィルター越しに見た感じです。
そこで安価な釣り用偏光グラスをカットして
水上だけからの撮影なら、適当に両面テープかなんかで張り付けても良かったのですが、たまには水中撮影もあり得るので・・・
アクアシールを使って偏光レンズとカメラのガラス面との隙間に水が入らないように防水処理をしました^^;;
目印糸の画像で比較すると
偏光グラス装着前
偏光グラス装着後
少し色が変わるのは仕方ないですが、これで自分たちが見えてる状況と同等の川の様子が撮影できるのではと期待してます。
このテストは九州で一番早く解禁となる5/20(土曜)の三隈川で撮影したいと思います^^