玄界灘のタイラバ(2023.3.19)
久々の更新です。
昨年11月から、タイラバの予約を入れていましたが、
8回連続シケで中止になり自分の運のなさにあきれましたが、
やっと出船できました。
今回はべた凪で船酔いの心配はありませんが、
風がないので船があまり動きませんから、テクニカルな釣りになりそうです。
5時半出船で、8時前に釣り場に到着して、釣り開始です!
細かなポイントは分かりませんが、勝本沖のようです。
とりあえず、定番のビンビン玉のタングステン120グラムでスタートします。
カラーはオレンジで,スカートもオレンジです。
予想どおり、糸が真下に落ち、広範囲には探れない状態です。
回りも反応がありません。
そこで、タイラバのヘッドをタングステンから鉛の100グラムに変更して、
潮の流れに乗せて船からタイラバを離して釣るようにします。
糸が45度くらいの角度になりそろそろ来そうだなと思ったタイミングでコツコツとあたりがあり、
巻き続けるとドラグがジーー!!と鳴り糸が一気に走ります。
この瞬間がタイラバの一番興奮するところですね。
引きの感じから、なかなかのサイズのようですので、慎重にやり取りをして巻き上げてくると、
77センチの雌の真鯛でした!
ロッドは、ダイワのスリルゲームを使用していますが、
あたりを弾かないし、やり取りでばらすことも少ないのでお勧めです。
その後も、カラーを変えたり、巻きスピードを変えたり、レンジを変えたり試行錯誤をして、
真鯛を4匹追加して久々のタイラバを満喫しました。
おなかの中に卵が結構入っていましたが、
まだしばらくはタイラバも楽しめそうですよ!
今回は、オレンジに分がありましたが、
これからは真鯛が浮き始めるのでグリーンも良くなってくると思います。