予備のタモも作成しました
2016/05/03 暴風&土砂降り
昨日は久しぶりに流心会メンバーとのゴルフを楽しみしましたが、今日は土砂降り
会長、漁労長、事務局長の3名は明後日も同じコースでゴルフの予定なのでクラブはゴルフ場に預けてきました。
それにしても天気予報はよく当たるようになりましたね~
今日がゴルフだったら戦意喪失で中止になるところでした^^;;
もともと雨模様の予報だったので2016年モデルの鮎タモ自作の続きでもやろうと思ってましたが、万が一に備えて乾燥しておいた予備のタモ枠が目に入り急遽予備のタモ作りをすることにしました。
しかし、予備の原木はあまりにも枝が細く枠の部分が折れるに違いないと思い、入門時に使っていた壊れたタモのメタルフレームを使って、柄の部分のみ自作することにしました。
早速、壊れた部分の代品を作ります。
赤松の合板の切れ端にフリーハンドで型取りして、彫刻刀で溝を掘りました。なんせ、ルーターなんぞ高級な工具は持ってませんから(笑)
次にメタルフレームを挟み込んで仮にネジで固定し
大雑把にノコギリで切断
目測で粗削りして、タモ枠の固定部分を削り出しました。
製品版は網の交換が簡単にできるように、この部分がネジで分解できますが、このタモはあくまでも予備なんで先に網を張って2液混合ボンドでガッチリ張り合わせ仮締めしていたネジも本締めして初日は終了!!
自作2日目
今日は、朝から快晴!!
風が少し強いですが雲ひとつありません
で、昨日の続きで
原木から使用する柄の部分とも合体して柄に合わせて継ぎ目の部分を削り出し、継ぎ目が目立たないようにする効果も期待して籐を巻きました^^;;
ここで事務局長から入電
事務局長:明日、ゴルフしない~!?
広報係:え~ DIYの真っ最中なんですが~
そんなわけで、バタバタと続きの作業を進め
最後に手尻部分には2015年モデルで使用したステンレスのキャップを流用してほぼ完成
2016年モデルの2回目の漆塗りと合わせて、今回自作した予備のタモにも1回目の漆塗りをしました。
鮎解禁まであと27日
準備は着々と進行中です