デュエル ARMORED F+を水中糸にする場合の注意点
強くて使い易い水中糸のご紹介でデュエル(DUEL) ARMORED F+ 0.3号を水中糸として試したところ、仕掛の作り込みが簡単な上、ナイロンやフロロより高感度で引張強度も強いと書きました。
これらは、PEラインならではの高感度と強度+フロロの使い易さが融合した結果ですが、アジングやメバリングを意識して開発された商品ですから、鮎の仕掛に流用する場合注意点があります。
①目印は緩く結ぶ(編込まない)
②鼻カン仕掛の鼻カンから水中糸の連結部までの糸は長めにとる。
①は強く結ぶと目印を移動させる時の摩擦でライン表面のコーティングが剥がれてしまいます。
この状態でも強度は保たれているようですが、デュエル(DUEL) ARMORED F+ 0.1号などは見た目にも剥がれた部分が切れないか不安がよぎります(滝汗)
②はタダでさえ細いPEラインが逆針やイカリに絡まると、解きようが有りません。
エビになった場合など鼻カンから水中糸までが近いとオトリがあばれたりした瞬間にくるくると絡まり、老眼には耐えられない状態になります(爆)
今のところ気付いたのは以上ですが、使い込んで気付いた点があればまたお知らせします。
それにしても、鮎釣り2年目でオトリを泳がせるのが苦手な私にとって、オトリが自ら上流へ泳いでくれる最強のアイテムを手に入れた感じです^^