流心会活動ブログ|鮎釣り・渓流釣り・磯釣り

釣行の記録や便利グッズの紹介など

球磨川の熊太郎の瀬でしゃく

    投稿者:広報室長    - 鮎釣り

去年の鮎シーズン終了後、急に重機が入って大掛かりな工事をしてました。

また変な人工物ができて鮎釣りができなくなるんじやないか??
いったいこの先どうなるのだろう~と心配しながら国交省のライブカメラを見ていた方へ朗報です!!

いつもライブカメラに映っているアングルだと、支流の小川と球磨川本流の間に堤防が出来たように見えますが、この堤防がどこまで工事されているのか心配でしたよね!?
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で、8/23(土)の昼からトヨタ前へ行きましたが、あいにく雷がゴロゴロ。
雨は小降りになって釣りは可能なんですが、どうもゴロゴロが近づいているような気がしてならないので、安全第一の流心会では移動を決定!!
以前ご紹介した濡れた手でも簡単操作の防水Tab富士通のARROWSTabで雨雲ズームレーダーを検索!!
過去の雲の動きと今後の予想を見て、渡まで行けば雨は降っていないし、仮に降ってもかすめる程度で短時間のとおり雨と判断。
ならば・・・と言うことで熊太郎の様子を見にいったのです。

すると、新設の堤防は御覧のとおりで、熊太郎の瀬での釣りにはまったく問題ありません。
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早速、瀬の中へオトリを沈めるとガガッーーー

27cm程度のまずまずのサイズを獲ることができました^^

しかし、後が続かない
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瀬肩、その上の押しの強いトロも流してみますが反応なし

水中の石にはわずかばかりのハミ跡はあります。
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その後瀬尻で一匹追加するも、再び無反応。

徐々に下流の瀬を目指しているとき、瀬肩でガガッーーー
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荒瀬のH3が絞り込まれ、下りながらチャラ瀬へ誘導しますがなかなか寄ってきません

こ・これは!! 間違いなく尺

竿の粘りを信じてほぼ垂直になるところまで引き寄せた、次の瞬間

再び強烈な引きでへされてしまい、竿を立てたまま川下へドボン
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なんとしても取りたいとの執念から、竿を立てたまま倒れ、バッリッ!!と言う乾いた音とともに、スローモーションのように鮮やかに折れる竿

そして、折れた手尻部分が急流に流される瞬間や、倒れた弾みで落下した偏向グラスが流されていくシーンまで鮮明に脳裏に焼きついています。
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夜の反省会で、この尺鮎の話をすると・・・

取れなかった鮎はみんなしゃく

鮎じゃなくて、取れなかった自分のふがいなさがに障っているだけだな!!だって

トホホ

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