瀬泊りで頑張りましたが・・・
2017/02/25(土曜)、02/26(日曜) 曇り|晴れ
週末に時化が続く今シーズン。
いよいよ大潮&瀬泊りの絶好のチャンスが巡ってきましたが、またしても風が強い予報でした。
しかし、このチャンスを逃すと今シーズンの寒グロ釣りも終わってしまうかもしれないのでダメモトで出陣しました。
いつもなら、西側に面した釣り座から狙うのですが、うねりが残っていて降りることができません。
なんとか竿を出せる南側の船着けで頑張りますが小型のクロばかりで強烈な引きを楽しむことも無くひたすらキロオーバーを目指して手返ししてます。
我々がいる沖の瀬と正面に見える本瀬の間は水道となっており、上げ下げともに強烈な流れがあり、ジギングを楽しむ船も見えます。
今は下げ潮で右から左に流れており、北西からの風にあおられて船は左へ傾きながら釣っています。
下げもゆるみ潮どまりになった頃、事務局長は釣り座からロープで降りて、夜の宴会のツマミとなるカメノテを獲ってます。
先ほどまで私が釣りをしていた場所には撒き餌のオキアミをツマミに鷹がやってきました^^;;;
翌日も朝から風が強く、前日と同じような感じでしたが幾分風が弱くなったところで、事務局長が西側の高台で竿を出していると良型のクロが釣れたようです。
小型のクロばかりしか釣れないので手元にタモを準備していなかったのですが、デカイ!!タモ!!あーーー、タモを下すのを忘れてたぁ~と嘆いています。
我々はBONXで会話しているので、南側の船着けで釣りをしている場所からはまったく見えませんが・・・
広報係:ほんとやろーねー
事務局長:マジデカイ!! キロは超えとる
広報係:よっしゃ、ならタモば持って機てるけん!!まっとき
広報係:その代わりタモ持っていったらヒラヒラしながら上がってくるコッパグロやったら怒るバイ!
などと会話しながらタモを持っていき
広報係:おーーー、今回の釣行では一番デカイかもねー
いつもなら、こんな型がポツポツ釣れるので、これよりも小型のクロはリリースしないとすぐにクーラーが満タンになるのですが、今回は小型ばかりでリリースし続けたらボウズになってしまうくらいです(笑)
その後も釣れてくるのは小型ばかりで、とうとう釣り飽きてしまい、カメノテ獲りに出かけることにしました。
まずは看板下に行ったのですがうねりがおさまっておらず断念
北東のカドまで、西側では誰も釣っていません!!
北西の強風が正面から吹き荒れているので釣りになりません。
西側がダメなら東側へ
沖の瀬の中心にある溶岩ドームの横を通って東の船着けの方向へ向かいましたが、どうもカメノテの成長が悪く美味しく食べられる部分が少ない様子なのであきらめて撤収しました。
体力さえあれば、沖の瀬はどこから上がってもすべてのポイントへ移動できるのです。
そんなこんなで、小型クロで満杯となった重いクーラーを持って帰りご近所へお裾分けすることにしました。