イカリ針巻き付け時の便利グッズ
ホームページでは「オプション無しでも大きい鈎を巻く方法について」というページで紹介しているのですが、実は広報係は常時この方法で巻いてます。
なぜなら、私が購入した針巻き器の針をセットする台って高さ調整は面倒だし、細軸の針をホールドして締め付ける(ネジ式)と軸自体がねじれを起こすんですよ!!
高さ調整をちゃんとしていないからだよ!!と言われそうですが、とにかく添付品の台は使わず、軸の太さに応じて3種類のチューブを使い分けて巻いているのです。
今回は事務局長からもらった8号の新改良トンボを巻いてみます。
まず、チューブに3本の針を差込み(3本イカリの場合)、ホルダーの溝に近い形にセットします。
ホルダーを少しずつ本締めしますが、このときチューブの上から針の根元を持って、3本の針の根元の形が崩れないようにします。
ホルダーの締め付けが終わったらチューブを外して、根巻き糸で巻いていきます。(撮影のため手を放したので緩んでしまいましたが・・・)
根巻き糸の締め付けが終わったら、某100円ショップの瞬間接着材をサっと浸み込ませます。
着けすぎ禁物です。浸み込ませたらティッシュペーパーで余った接着剤を吸い取ってください。
万が一の抜け防止に針の先端に出ているハリスにコブを作って余りをカットします。
週末に向けて量産してますが・・・
天気予報はいまいちなので、お祈りするばかりです。
今度こそ球磨川で釣りができますように!!