今シーズン鮎は少ない、、、がそのつもりで釣れば!
8/23pm午前中に川辺上流を調査(実釣)したので、午後から球磨川本流の熊太郎に来てみました。
熊太郎の瀬尻から球磨川下りの渡りの発着場を見渡しますと、釣り人は人っ子一人も居ません、、、、
が漁師の船がうろうろしていたのでひょっとして!少しは鮎がいる?、、、、、と思い竿を出してみました。
天然の元気なオトリを使い熊太郎の瀬を攻めますが、追い気を感じないまま2時間が経過し元気なオトリもヨレヨレ状態ななってしまいました。
それでも何とか横にならずかろうじて泳ぐ格好をしていたので、背水の陣の10号オモリを登場させ、瀬尻付近にどっすん!と沈めたところ、ヤット!
ガッガガガガガ~~~ン!ときましたよおおお~ん!
そのあとは引き寄せで、水中糸がビュウ~~ン、ギュウ~ンの繰り返しではらはらドキドキ、もうだめかあ~!
ねばりに粘って、引き寄せたら、
でっ!デカイ!がオトリは鼻管がぶっ飛び何処へやら辛うじて掛り鮎だけ皮一枚でゲット、三本イカリの1本は折れてる状態でした。
ふう~!
こん大鮎ばおとりンして、勝負はいまからじゃど!気合い充分やっど、鮎が大きいケンものすご重かっど!
なんとか次の1尾を追加し循環させなければと思い10号オモリで粘るが
あっ!と思ったらエビ、水中糸が切れそうになるぐらい糸も竿もパンパンで引き寄せにドキドキビクビクやっど!
2匹目は事務局長が、やはり10号オモリでドスンと沈め良方を掛け
我も釣れ彼も釣れで納竿としました。
結局、熊太郎では鮎2匹でしたが型は大きく、今年の状態を考えれば良しとしましょう!
やはり大型鮎の引きはスリル満点でした。