増水直前に撤退!!
2014/08/29(金曜日) 曇りのち雷雨
一ッ瀬川では追加放流の鮎の数釣りが楽しめとの情報でしたが、相変わらず釣り人が多いらしいので金曜日に有休を取って出陣しました。場所は「かりこぼうず大橋」の下です。
川の駅「百菜屋」の横にかかっている大きな木の橋の下になります。
川の駅「百菜屋」の駐車場に駐車して行く釣り人がいるらしいですが迷惑になるので注意が必要です。
道路を挟んで路肩が広くなっている場所に車3台分くらいの駐車が可能です。
降り口は川の駅「百菜屋」のトイレの横から川まで降りれる立派な階段が整備されています。
ポイントの紹介は前日の漁労長の記事を見て下さい。
前日までの現地の天気予報では15時頃までは曇りで、その後弱い雨。降水量は2mm/h程度でした。ところが当日には終日曇りの予報となり良い方向へ向いていると思っていたのですが、15時頃から怪しい雲行き。
次第に雷まで近づき、一時土砂降りの雷雨。
木橋の下で雨宿りをして降り止んだところでまずまずの型を1匹、チビ鮎を1匹と釣れ、なんとかボウズは免れ、これから挽回やーーと思っていた矢先に、再び雷雨。
以前、誘導雷を経験している広報係はビビって再び木橋の下へ避難しました。
丁度、避難したころには土砂降りとなり、木橋のトロで泳がせていた漁労長の釣りを見ていました。
その後、雨も上がり、最後に夕まずめの下流の瀬を狙おうと左岸から右岸へ渡り釣り下がっていた時です。
上流から大きな声
しかし、ジャガジャガ流れる瀬の前で何を言っているか聞こえません。
次の瞬間、携帯電話がなっているの気づき、取りましたが会長からの電話は切れて、折り返し電話すると「増水して帰れなくなるから戻って来い!!」との命令。
速攻で戻って話を聞くと漁協のパトロールの人が増水して危険だからと大声で叫んだらしいのです。
20cm前後のチビ鮎が多いなか、本日の大物は会長が下流の瀬尻で掛けた29cm
前日の記事で漁労長も書いていましたが、その後車で帰路につくと、少し上の学校下付近はすでに増水。
板谷川などは茶色の水がゴーゴーと波をたてて流れていました。