白濁りでも出陣するのだ
雨続きで増水・赤濁りの球磨川で2週間も釣りができずにイライラがマックスとなった修行中のメンバーは、2013/09/08に+60cmの白濁りの球磨川へ向かいました。
囮屋の情報で合流点の上に向かったものの、鉄橋までの徒歩を毛嫌いし支流からの澄んだ流れ込みを探しなが川沿いを上流へと上り「あさぎり町 明廿橋」で竿を出すことにしました。
ここは、河川敷が公園として整備されており、川のすぐそばまでコンクリートの道が続いているので車を横付けできます。
公園内にはトイレも有り○ンコをもよおしても大丈夫^^;;
川の中も歩きまわりましたが、川底全体がほぼ岩盤のようで、ところどころに小石混じりの砂が堆積していました。
数十メートル下流にはジャガジャガと白波が立ってる瀬もあり狙えるかも!?
しかーーーし、笹濁りと期待した川は真っ白(ToT)
追いが活性なわけ無いので、大きな岩(岩盤)の周りを丹念に探ることにしました。
さっそく写真中央に頭をちょこんと出している岩に囮を流すと、印が「ピッ、ピーン」と激しく動き、追われいるのが判りました。ほどなく「ガッツーン」と大きな当たりとともに竿は弓なりに!!
これは手ごたえ十分。きっと尺鮎だぁーーー!!。
しかし、いつもと何かが違う。そう横に走らず割とすんなり上がってくる。えっ!?ゴミかぁ~? いや、魚信は感じる。
なんじゃこりゃ~
バラしてしまったので写真は有りませんが、50cm以上のおおきなナマズ。竿が折れないように慎重に引き寄せ鼻カン仕掛けをつかもうとした瞬間暴れて、つまんだのは水中糸
鼻カン仕掛けとの結線部分からプチ~ン
その後、ちらほらと当たりはあるものの掛からず、やっと綺麗なメスを掛けることができました。
場所は変わって人吉市役所前(球磨川左岸)。中川原公園と市役所との間を流れる部分で、球磨川本流の白濁りの流れ込みが少なく、胸川メインの流れです。
ここは笹濁り+αで、先ほどより期待できます。
ここでは22~23cmの小さな鮎を2尾掛けましたが、うち1尾は写真左端の激流内で根掛かりしてロスト
そして、当日ラストチャンスで移動したトヨタ前では今日一の26.5cmを掛けて納竿となりました。
綺麗な背掛かりでしたが、他の釣り人が掛けバラしたのか、腹にも大きなキズが^^;;