撒き餌ヒシャクの改良
投稿者:事務局長
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便利グッズ, 磯釣り
撒き餌をしていて、尻手ロープがヒシャクに絡まり、ほどくのに手間取ったりしませんか?
でもナゼ、ロープがカラムのか?。ヒシャクを回しているわけでもないに、いつの間にか、気が付いたらロープが絡んでいる。
原因は良くわかりませんが対策を考えてみました。
ロープがヒシャクに巻きつこうとする時に、ロープが回転することで絡まないようにしてみました。
この部分がくるくる回ります。 黒いゴムで落下防止
尻手ロープに大きな「ヨリ戻し」を付けることも考えましたが、くるくる回るには程遠い。ヒシャク棒を利用して回すほうがくるくる回る。写真のように電線を止めるナイロンサドルなるものを使ってみました。
白い部品(ナイロンサドル)は電線等を止めるもの。ヒシャク棒(10ミリ)より少し太いもの(12.2ミリ)を回転する部分を避けて強力接着剤で接着
回転する環(ナイロンサドル)が落下しないように、ブッシュゴムを柄杓棒に接着剤で直付けしました
この尻手ロープの取り付けの利点はもう一つ。それは尻手ロープの取り付け位置。ヒシャクの握りの下にロープが付いているので、ヒシャクを握った時にロープを一緒に持つことが無く、ロープが短くなって撒き餌が投入しにくくなることも防止できると思います。
撒き餌ヒシャクのロープ絡み防止が完成です。
改造前はヒシャクの握りの先についている赤い糸に尻手ロープを繋げてました。
かなり良い具合にできました。あとは実釣で試すばかりです。使い心地については、また報告します。
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