流心会登山隊PART-2
前日の夜に瀬上がりして、夜釣りをやっている頃は波も穏やかで、風もほとんどありませんでした。
天気予報では次第に北西の風が強くなり、帰る頃には波高2.5m
覚悟はしていたものの、どうも予報より早いテンポで時化てきました。
隣の釣り座で竿を出している人も向かい風と格闘しています。
流心会では安全第一で、この時点で見切りをつけ「えびす丸」へ連絡し、裏側へ移動することにしました。
山の裏側は風裏となりポカポカ陽気ですが、先客がいるのでそのお客さん達の回収時間まで山岳隊に出陣
以前、流心会登山隊で記事にした写真中央の丸い岩は、直径約10mくらいありそうなんて書きましたが、実際真横まで行くと直径約2mでした(滝汗)
我々がよく竿を出す釣り座も今日は真横からの風とうねりをもろに受け
時折、滝のような波しぶきをかぶって、完全に見えなくなります。はっきり言って釣りができるような状況ではありません。
そのとなりの海面からかなり高い位置にある穴凹で竿を出しているFさん達も波しぶきをかぶりながら頑張っているようです。
一周して、朝釣っていた場所まで戻ると、最初の写真と比較するとわかるように荒れ模様。もはや危険地帯と化してます。
そんな中、移動した山の裏側ではポツポツと釣れ、まーまーの釣果でした。
今日のお土産には尾長グロもちらほら混ざっていて美味そうです^^
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