五ヶ瀬川、鮎復活への重要課題

2014年五ヶ瀬川の鮎は散々でした。
五ヶ瀬川、川水流のライブカメラを見ると、ヤナらしきものが川の中に
作られてますが、さて！どれだけの鮎がヤナに入るのでしょうか？
このカンバの瀬は、五ヶ瀬川有数の鮎のポイントですが釣果の方は
カンバしくありません。

色々ポイントを変えながら１日釣ってこんな鮎が２～３匹釣れるのが
今年の状況でした。
こんなに綺麗な川なのに鮎のハミあともほとんどありません！
私の下手な鮎釣り技量を差し引いても寂しいかぎりです。
（昔は良かったなあ！心からそう思います）

五ヶ瀬川の鮎が減少した原因の一つに、春先に河口で稚鮎を捕獲し
五ヶ瀬川以外（県外）に流出させ続けている事があげられます。
これをやめなければ、我々が１万円も出して買う年券を２万円に
しても、五ヶ瀬川の鮎は激減し、川そのものがダメになってしまいます。
そうなると県内・県外から訪れる人が激減し、昔の賑わいも 取り戻せません。

五ヶ瀬川の復活を期待し、鮎があんまり釣れなくても毎年１万円の入漁券を

買い続けて来てます。
しかし、予てより思ってましたが、日釣券を５千円に設定してることは
理解できません！高すぎる！と思います。
年券１万円、日釣り券５千円、、、あまりにもバランスがとれてない！
また、五ヶ瀬は、鮎とヤマメの入漁券が分かれており、これも理解に
苦しみます！

球磨川は、鮎・ヤマメ共通券で年券８千円です。日釣り券も良心的な
値段ですよ！

とにかく、春先の河口での鮎の稚魚を捕獲して、県外へ流出させることだけは
やめてほしいものですネ！
・・・宮崎県水産課さん、宮崎県知事さん、五ヶ瀬川の関連漁業組合さん・・・