泣尺鮎物語
8/31は戦の瀬です。
球磨川本流は何処に行ってもほとんど人が居ないので今年は場所とり合戦で早起きをせずに済んでます。
今朝も三浦屋で美味しい朝食をいただき、ゆっくりの出陣とあいなりました。
本日は調達係さんの希望でポイントは戦の瀬を選択し十島神社から川の堤防に出てみると、左岸のトロに釣り人が一人だけの状況でした。
やっぱり人は少ないですねえ!
上流から中之島に渡りましたが、足元の石の苔腐りで川の中を思うように歩くことができません。
こちらが左岸の瀬です。雰囲気はいいのですが掛りません!
やはり鮎の数が少ないのでしょうね!
こちら側は右岸の瀬です。ここでも鮎はなかなか振り向いてはくれません。
そろそろオトリもくたびれてくる頃です。
右岸側の更に強い瀬を釣りますが反応はありません。
いよいよ、ここしかない!ところに10号オモリで沈めると!
いきなりガッガガア~ン!ではなく、オトリが沈んで少し泳いだかなあと思った時、ズッシリ!とした当たりが来た途端、急瀬の中を瀬掛かりがガンガン下りだしたので、あわてて瀬を20m走り下りながらようやく水流の緩い場所に引きずり込み、やっとこさでタモ入れ完了となりましたよ!はあはあ、ふうふう!もうキツイ!でした。
取り込んだ鮎は、結構な大物で、一人でニンマリ!ヨシヨシヨシ!ですよ。
実測すると29Cmの大鮎でしたが、泣き尺でした。でもうれし~い!
今からの球磨川のレギュラーサイズか???