PEラインのすっぽ抜け防止
8月22日は川辺川の上流に行きました。
川辺川の上流でも鮎は大きく育っており、26~27センチ級が釣れました。
この瀬でも良型が掛かりましたが、ガンガン瀬に持って行かれ、竿をためて堪えます。
が、アレッ。親子丼です。
アーマードの0.3号が切られたかと思いましたが、アーマードの「チチワ」は切れてません!?
1.2号の鼻かん周り糸(コブ)が切れることは無いと思うので、チチワのぶしょう付けがコブからスッポ抜けたのだと思います。
翌日に広報係も掛かった鮎を取り込もうとして、やはりアーマードがコブからスッポ抜けたと言ってました。
やはりPEは少し硬いので、ショックでぶしょう付けが緩みスッポ抜ける事があるのでしょう。
広報係は応急処置として、鼻かん周りの太い糸もチチワにしてチチワとチチワで結んだと言ってました。
家に「PEにシュッ!」があるのを思い出しました。
これはシュッとPEに吹き付けると、PEが柔らかくなりナイロン等への網付けが上手くいくのでPEで鼻かん周りの仕掛けを作る時に使っているものです。
これをアーマードのチチワのぶしょう付け部分に吹き付けてやれば、締りが良くなってスッポ抜けが防止できるハズです。PEのスッポ抜けで悩んでいる方は試されては如何でしょうか。ぶしょう付け部分だけでなく、8の字結びする部分などPEの結節部分全般に使えばバッチリと思います。
これで、アーマードの強度を最大限に活かすことがデキルゾー。
でもアーマード強いですねぇ。今回の遠征でも一度も切れませんでした。次回は尺鮎に期待です。