流心会活動ブログ|鮎釣り・渓流釣り・磯釣り

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自作タモ 2016年モデル(笑)

    投稿者:広報室長    - 自作, 鮎釣り

2016/02/20(土曜) 雨

今週も週末は雨の予報で気圧の谷が通過するため強風らしくクロ釣りは断念^^;;
仕方ないので室内でコツコツと鮎タモを自作してます。

最初に作ったタモは枝ぶりも良く最初にしてはなかなか良くできたのですが、シーズン終盤に足袋に砂が付いた状態で河原をあるいていてズッコケてしまい根元からボキッ!!
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応急処置でなんとかシーズン中は使えたのですが
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漆の色も大不評だったので、翌シーズンに向けて2作目を作成
このとき、枝の接続部分に下の写真の接着剤を選び
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きれいに接着できたように見えたのですが・・・
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こいつの接着力が弱く乾燥途中で外れて、再度接着する羽目になり、接着部分を削りなおした結果、直径は小さくなるし、乾燥後半でのトラブルで思うように曲げられず接続部分が歪になりました。
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枝の接着部分には、定番の2液混合タイプがベストのようです!!
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2作目の2015年モデルは幹が大きな原木から飛び出した枝の部分を使ったのですが、少々枝が太かったことも不満要素となり、今回3作目となる2016年モデルの制作に取り掛かりました。
正月に原木探しをして3本の候補となる枝を乾燥中なのですが・・・
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この金属の枠に固定して乾燥中の2本は、枝が細すぎるような気がしてます。
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そこで、2作目と同じくらいの原木も念のためキープして、削り出して細くしてみようとチャレンジ中です。
でも、この枝は左右が多少段違いに出てるので格好が悪いんですよねー
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タモの制作過程は過去の記事「鮎タモ自作 完成までのポイント」を見ていただくとわかりやすいと思いますが、追加のポイントを以下にまとめました。

ポイント
①十字架のように同じ場所から左右に張り出した枝が良い
②張り出した枝の太さは直径1cmくらいが良い(1.5cmもあると太すぎる)
③枝を接着する部分の接着剤は2液混合タイプが良い。できれば接着部分を竹串で補強したほうが良い・・・と思う(汗)

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