海上自衛隊P3C哨戒機体験搭乗
11/30 海上自衛隊鹿屋開隊記念行事に招待されてので1泊2日で福岡から行くことに
博多(九州新幹線)→鹿児島中央→(レンタカー)→鴨池港へ到着、垂水フェリーを待つ間
港を見て回ると、天気もよく波戸では地元アングラーが動き回ってました。
垂水フェリーから鴨池港の波戸を見ると、、、石鯛釣師の姿もありました
錦江湾は水深が深く魚影も濃いようですねえ
30分ちょっとで垂水港に到着、、、40分ほど走れば鹿屋市の中心街につきました。
有名な、トンカツ竹亭で上ヒレカツの昼食を済ませ、、、基地の体験登場の中で受付
を済ませました。漁労長は自衛隊機は初体験です。
今回の体験搭乗はヘリコプター班とP3C飛行機班がありましたが漁労長はP3Cを選択
これが体験搭乗のP3Cです。
国防秘密もあり搭乗時は、カメラ・スマフォは持込めませんでした。
鹿屋基地を離陸し錦江湾を南下→黒島・竹島・硫黄島の上空500mを飛行しUターン
開聞岳の真横を飛行し鹿屋基地の戻ってきました。
開聞岳の真横を通るときには、、、鹿屋や知覧基地から飛び立った特攻隊の人たちも、この
景色を横目で見ながら沖縄海域へ飛行していったんだ!と思い73年まえの人たちの
冥福を祈りました。
1泊2日の予定で着たので、、、晩御飯のあとは鹿屋市の繁華街に突撃しました。
料金はかなりリーズナブルの設定で、お店の方も明るく楽しく鹿屋の夜が楽しめました。
焼酎は小鹿や大海が美味しいですねえ、水割りで飲むと何杯でも飲めてしまい、
おかげで千鳥足でホテルに帰るときの夜風がとても気持ちよく感じました。
翌日12/1が鹿屋基地の開隊記念行事でした。
P1やP3Cが展示され、司令官や鹿児島県知事、国会議員などの挨拶があり1時間ほど
で行事は終了しました。
12:00からはパーティがあり、鹿屋市の市民の方も参加され鏡割りなどもありました
が、車の運転があるためにお酒が飲めない漁労長はウーロン茶片手に海軍カレーを2杯も
食べてしまいました。
念願の海軍カレーを食べる事が出来たのでパーティを早々に切り上げ、一路垂水港へ
フェリー乗船待ちの車列に並ぶと、既に多くの車が待機していてフェリーの1便待ちか?
と思いきや、、、13:50発にギリギリブービーで乗船することができました
往路の櫻島は大人しかったのですが、フェリーが出発し暫くすると
ドッカ~ン!と大漁の噴煙をあげたので思わずパシャ!でした。
冬場は北風が多いので鹿児島から鹿屋方面に噴煙が流れていきます。
前夜、海上自衛隊の護衛艦から訓練中の隊員の方が落水・行方不明との
報道があったのですが、帰りのフェリーの中で20数時間ぶりに無事救助
されたとの報道を聞き一安心でした。